日々のあれこれ、思うこと。

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宅建業の独立開業について。6

さて、宅建業の開業手続きもだいぶ進んできました。

 

次は宅建協会県本部の入会資格者研修会を受講してきます。

 

午後1時に受付開始、1時半から5時までみっちりあります。

 

でも、内容はそんなにたいした感じではありませんでした。

宅建協会の組織とその内容を説明して、営業に役立つのでお金を払って購入、導入しましょう、というのが約半分。

のこり半分がトラブル事例等の説明。

最後に形式的な10問の小テストがありますが、静かに話を聞くことができれば普通に簡単な問題でした。

 

全部終わって、いよいよ本題。

入会金の振込方法についてのお話しがありました。

振込用紙が配られましたが、金額が大きいのでただの紙がすごいもののように感じてしまいます。

これを何日までに振り込んでください、という内容でした。最後にちょっとだけ、これって詐欺じゃないよね、とか考えてみたりして。

まあ、宅建協会本部で場所借りて、これだけ大きな詐欺もないでしょうね。疑いだすときりがないので直ぐに振込ました。

 

で、その研修会の途中のこと。

みたことない番号から、何度も電話がかかってきます。

しつこい。

ショートメールまで入ってきました。誰だろう?と思い開くと、なんと県の免許審査部署の方からで、事務所の確認に明日おうかがいしたいのですが、とのこと。

タイミング悪いですね。急いで、5時以降に折り返すと返信しました。

もしかしたら、自分以外にも電話がなったり、バイブが震えたり結構してたのは同じ方からだったりして。

 

そういえば、県土整備事務所での申請時に、係員が見に行きます、とか言われてたなと思い出します。でも、よりによってこの研修中にかけてくるなんて、県内の申請中の方はみんな電話でれません。ちょっと調べればわかるだろうに。

 

5時すぎに折り返し電話をして、話をききましたが、やっぱりみんな電話に出ないんです、とおっしゃっていました。やっぱり。

 

明日、事務所を見に来るそうで、必要なものを聞いておきました。

・運転免許証

・健康保険証(新規法人で今申請中なのでと伝えると、申請書類の写しでいいようでした)

宅建主任者証

・出勤簿(あれば)

が主なものです。

 

いきなり明日と急だったのですが、急いで免許審査をしてほしい立場からすると、すぐにでもいいですと答えたいところです。

 

あとは、お金を宅建協会へ振込、免許審査承認のはがき到着、宅建協会で分担金納付書等の発行、それを持って県土整備事務所で免許書の交付、供託の確認で営業開始となります。

 

さあ、やっとゴールが見えてきました。

本当に約2か月かかっているので、独立開業するならかなり綿密に計画をたてないと、この期間収入がなくキツイことになります。

では次は、事務所の確認について書きたいと思います。お楽しみに。