日々のあれこれ、思うこと。

日々思うこと、仕事、子育て、気になるものなど、おやじ化が進む35歳男が目に映るままに、感じるままに、気の向くままに、書いていきます

宅建業の独立開業について。7

さて、宅建協会県本部の入会資格者研修会の次の日。

今日は県の免許審査に伴った事務所の確認があり、担当の方が実際に見に来ることになっています。

 

約束の時間ちょうどにいらっしゃった、お話し好きそうなおじさん。

意地悪そうな人でなくて良かった。

 

いらっしゃるなり書類を広げて、なにやら書き込み始めます。

お茶をだすタイミングを無くしてしまいました。おじさん、ごめんなさい。

 

そこからは質問攻め。もともと話し好きそうな感じで、話が途切れません。

電話はもうつながる?

事務机はこれ一つ?

このワンルーム何㎡かわかります?

出勤簿はつけてます?つけてないならいいですけど。

帳簿はつくりました?新規だからなくてしかたないですね。

とか、

運転免許証、宅建主任者証(まだ宅建士にはなってません)を見せて。

健康保険証は?申請中でまだ届いていないなら、申請書の写しを見せて。

 

一通り質問に答えたりして、ちょっと落ち着いたので、今度はこっちから質問してみました。

 

この方は宅建業だけでなく建設業の許認可も担当していて、どちらかというと建設業のほうがメインというか、見に行く件数は多いそうです。

建設業はお客様を迎えて、ということをしないところも多いそうで、見にいってみるとプレハブやほったて小屋みたいなこともかなりあるんだとか。

今日は、うちの前に1件宅建業の新規開業を見に行ったが、高齢のおばあさんが一人で開業するそうで、事務所にはまだなにもそろっていない。一応電話の開通工事予定日などを聞いて対応するそうです。また、年中無休、24時間営業とするそうで、携帯を枕元に置いておくので大丈夫、とおっしゃられていたとのこと。

びっくり元気なおばあさん。どうもご近所みたいなのでいつかお会いしてみたいです。(もちろん守秘義務もあるので業者名なんかは聞いてないですよ)

 

うちの場合、免許申請や宅建協会入会で時間がかかっている分、十分過ぎる時間があったので、もう、事務所の体裁はばっちり整えています。

 

といってもほとんどイケアと電気屋さんにしか行ってませんが。

次回は、事務所の開設にあたって購入したものについて書こうと思います。お楽しみに。